社労士に独学で合格するための勉強法を解説しています。

社労士に独学で合格する方法!勉強法を徹底解説!

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社労士の勉強法

社労士 予備校のおすすめ3選!費用や勉強期間、フォロー内容など徹底比較!

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学習量の面から考えると社労士試験合格のためには独学より通学がおすすめです。

通学におすすめの予備校をいくつか挙げ、それぞれのカリキュラムや費用を比較しながら各予備校の特徴や評判等を見ていきます。

通学したい人向け!社労士の予備校おすすめ3選

TAC

【おすすめポイント】

TACは最大手予備校というだけあり、講義や講師、教材とどれをとっても非常に充実しています。

コースに関しても初学者向けから上級者向けまで様々なコースが揃っており、自分のレベルや状況に応じて選択することができます。

TACのノウハウが詰め込まれたテキストや問題集を用いて受講から本試験まで確かな実力を身に着けることができます

インプットもアウトプットもとてもボリュームがありますので、これをこなすと必然と合格レベルに達するようプログラムされています。

講師も指導経験豊富な方が揃っており、初学者から経験者まで良きパートナーとなってくれます。

とにかく学習の質と量は他のどの予備校と比較しても圧倒的なもので、合格者の数も毎年多いです。

徹底して学習したい方にはおすすめできる予備校です。

資格スクール大栄

【おすすめポイント】

資格スクール大栄の最大のおすすめポイントとしてはオンデマンド講座という講義視聴型もあることだと言えます。

生の講義では聞き逃したりしますし、常に集団の中での学習という緊張感もあります。

しかしこのスタイルなら個室で一人で視聴でき、繰り返し聴くこともできます

自分のペースで学習できるので、定期的な講義の出席が難しい方や短期間で合格を目指したい方は、このような方法で学習もできます。

また独自のツールとして「モチベーション診断」を行っており、タイプ別に学習における挫折要因を把握したりもできます。

これによってなぜ勉強が続けられないのかや自分の強みや弱みが把握できるので、学習モチベーションの維持や改善に繋げることができます

このように、教材やカリキュラムも充実していますが、加えて独自の強みも持っています。

iDE社労士塾

【おすすめポイント】

iDE社労士塾はとにかく理解中心の学習にフォーカスしています。

なぜその法律ができたかやいつ制定されたかといった歴史的背景も交えながら論理立てて講義を行います。実務的な話もよく聴けます。

また出題傾向を徹底的に分析し、科目ごとや条文ごとに出題頻度も分析しています。それらの情報を基に適切に正確な講義をするようになっています。

特に井出講師の評判はすこぶる高く、社労士受験指導の達人と呼ばれています。このことも相まって多くの受講者から絶大な支持を集めています。

コース面でも、長期間かけてじっくり学習したい方向けのコースや短期間で学習したい方向けのコースも充実しています。

問題の質が高くレベルの高い講義を受けることが可能なので、社労士の実務もより知りながら学習していきたいという方には特におすすめです。

 

社労士 予備校のおすすめ3社の費用や勉強期間など比較!

通信講座 TAC 資格スクール大栄 iDE社労士塾
費用 200,000円~ 200,000円 150,000円前後
勉強期間 半年~1年ほど

※コースによる

半年間や1年間など

※講座による

9~10か月ほど
※コースによる
カリキュラム内容 充実したインプットとアウトプット

学習環境や合格までの戦略に合わたコースを用意

短期間での合格を可能にする戦略的カリキュラム

学習状況に応じてカリキュラムを選択可能

本試験9割以上解答できる実力を養成

充実したインプットとアウトプット

様々な学習カリキュラムあり

初学者・学習経験者向けに用意

講師 全国で45名を超える腕利き講師が在籍 親身になって相談に乗ってくれる講師多数 少数精鋭の質の高い講師
教材 TACのノウハウを凝縮したオリジナル教材

初学者・上級者向けに用意されている

着実に実力養成できるオリジナル教材

基本テキストを中心に答案練習教材など

インプットとアウトプット両方に注力

理解を徹底させるように作られたテキストや問題集

記憶を定着させる

フォロー体制 有り

講義終了後、講師にその場で直接質問できる

質問や情報交換のサイト i-support
質問メール
質問電話(日時限定)
情報満載のメールマガジン あり

有り

個別指導体制あり

オンライン質問も可能

有り

井出講師を中心とした丁寧な学習アドバイスあり

質問電話あり

TAC

【カリキュラム内容】

コースごとに半年~1年ほどの勉強をしていき、充実したインプットとアウトプットを行うようになっています。

【講師の質】

全国で45名を超える腕利きの講師が各講義を担当します。受講者の良きサポーターとなり、徹底した受験指導を受けられます

【教材の質】

最大手予備校だけあり、教材は充実しています。初学者、上級者向けに用意されており、TACのノウハウを詰め込んだオリジナル教材です。

【費用】

コースによって差はありますが、おおよそ200,000円~です。

【フォロー体制】

受験指導豊富な講師が疑問解決や受験アドバイスを万全の体制でしてくれます。

【口コミ】

とにかく分かりやすい講義と充実したフォローが好評です。

資格スクール大栄

【カリキュラム内容】

半年間や1年間といった形で学習状況に応じてカリキュラムを選べます

【講師の質】

受講生に寄り添う講師が多く、親身になって相談にも乗ってくれます

【教材の質】

基本テキストを中心に答案練習教材等、インプットとアウトプット両方に力を入れ、着実に実力養成できる教材です。

【費用】

概ね200,000円ほどです。

【フォロー体制】

個別指導体制もあり、オンラインで質問もできたりします。

【口コミ】

自身のスタイルに合わせて自由な学習ができるという声が多いです。

iDE社労士塾

【カリキュラム内容】

初学者か学習経験者によっても違いますが、様々な学習カリキュラムがあります。

【講師の質】

人数は多くありませんが、質の高い講師がおり、少数精鋭です。

【教材の質】

記憶を定着させるように、理解を徹底させるようにテキストや問題集が作られています

【費用】

各コースにより様々ですが、概ね150,000円前後です。

【フォロー体制】

井出講師を中心に丁寧な学習アドバイス等があります。

【口コミ】

講義の質は高く、特に井出講師の受験指導は圧巻という声が多いです。

 

 

スクールに通うことのメリットってある?

通学で学習することのメリット

十分な学習量と質を確保できる

予備校に通学して学習することは、言うまでもなくプロの講師による指導の元に勉強することになります。

各予備校が自信を持って作成したテキストや問題集があり、直接講義を受けることにより理解の促進に繋がり臨場感も高まります

学習量も学習の質も独学で学習する場合に比べ圧倒的に良いものとなります。教材の多さや通学回数の多さがそれを表しています。

また不明な点があったり、理解が曖昧なところに関しては質問もできます。その場で解消できるので問題解決のスピードも違います

更に学習の方法や試験のアドバイスといった、受験生の不安な部分も通学なら講師という存在があるので、心強さもあります。

カリキュラムが組まれており、学習ペースが掴みやすい

独学では学習量や学習ペースに不安が残る部分がありますが、通学の場合各予備校ごとに組まれた学習カリキュラムがあります。

自分でペースを作ったり学習計画を立てるのはそう簡単なことではありません。

しかし予備校なら予め組まれたカリキュラムにより、学習ペースや計画を立てることがより簡単になります。

だいたいの予備校はインプット期として各科目を学習した後に問題演習中心の本格的なアウトプット期に入っていきます

独学ではその辺のメリハリもなかなか掴みにくい面もあるので、安心して本試験まで学習計画を立てていくことができるのはメリットの1つです。

通学で学習することのデメリット

高額の学習費用がかかる

予備校に通学する場合、言うまでもなく独学に比べ費用がかかります

予備校によって差はありますが、10万~20万はゆうにかかります。

決して安くはないので、懐事情と本気で取得したいかを十分考慮するべきです。

また選択は自由ですがオプション等で追加料金がかかることもあるので、あれもこれも取り過ぎてしまわないように気をつけましょう。

とにかく通学の場合は分割にする等して支払いはその方法をよく考えましょう。

多い学習量を消化しきれるかの懸念

予備校に通学の場合はそのカリキュラム通りの学習をこなしていくため、かなりの量を勉強することになります。

また予備校が大手であればあるほどその学習量は膨大になります

特に通学時期が遅めの場合は本番までに全ての学習をこなせない場合もあります。

カリキュラムがあると言ってもある程度は自分での学習計画も必要になるため、膨大な学習量を消化しきれるかの心配は伴います

講義日程が決まっているため、学習の自由度は低い

通学の場合講義を受けることになります。当然その日程は決まっており、その日、その時間に教室に居なければなりません

都合が悪く欠席したり、会社が遅くなり遅刻したりと学習予定が狂った場合、それに応じた調整が必要になります。

特に会社に行きながら通学する場合はその可能性は高まります。

ですのでDVD等のメディア講義のように後で見返せるコンテンツがあればそれを利用する等フォローをする必要があります

まとめると

通学のメリットとしてはとにかく学習量と質は確保でき、充分な演習を行えることです。

デメリットとしては費用もかかり、通学という方法によって学習自由度もやや下がることです。

ですので通学はよほど学習量に不安がある方や初学者の方でなければあまりおすすめしません

独学でも十分に対応できるだけの勉強経験や費用面でどうしても厳しい場合は、無理して通学を選択しなくても良いと思います。

 

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